夜勤のみ 看護師バイト

終末期の辛い病状でも周りに気を配ってしっかり自分を持っている患者さん。そんな患者さんを見ると、私も見習いたいと思います!

私の病棟は、呼吸器内科、呼吸器外科、血液疾患などの患者さんがいます。

 

中には、癌の患者さんや、白血病の患者さんがいて、かなり重い空気が漂っているんですよね( ;´Д`)

 

白血病や、骨肉腫などの患者さんは、若い患者さんも多く、自分の同年代の患者さんなど、どう声をかけてあげたらいいのか悩みます(´・Д・)」

 

もし自分が患者さんの立場だったら?
死を目前にして、看護師の言葉など素直に受け入れることができるのだろうか?
自分だったら卑屈になってしまうのではないだろうか?

 

そんな風に考えると言葉が出なくなってしまいます(T ^ T)

 

夜勤中に、ナースコールがなり、白血病の患者さんから、
「人は死んだらどこへ行くのだろう?」
と聞かれ、言葉に詰まったこともありました。

 

天国へ行きますよ…なんて簡単に言えますか?
お空の星になって、大切な家族を見守る事ができますよ…いやいや、なんの励ましにもなってないヽ(´o`;

 

その患者さんは、まだ30代という若さで、幼い子供二人と妻がいます。

 

自分が死んだあとをとても心配していました( ;´Д`)

 

働き手である一家の大黒柱として、家族に迷惑をかけていることを、とても悔やんでいました。

 

彼とは、夜勤のたびにそんな会話を交わしていました。
そんなことを話しながらも、看護師に気を遣い、たまに差し入れなどくれながら、労ってくれるきさくな患者さんでした(*^o^*)

 

日中は、お見舞いにくる家族に明るく振る舞い、家族に心配をかけないよう過ごしていました。

 

そして、夜になると家族を思い、そんな会話を交わすのですが…。

 

ある日、泣きながら
「死にたくない、死にたくない。本当は怖いんだ、自分に残された時間はあとどのくらいあるのか…。考えると気が狂いそうになる。」
と弱音を吐かれました。

 

普段は、看護師にも明るく振舞っているけど、そうだよね、辛いよね…>_<…

 

こんな無菌室で彼は一人、孤独と恐怖と戦っている。

 

自分の苦しみを家族に悟られまいと明るく振る舞いながら、看護師にも明るく振る舞い、本当はこんなにも苦しんでいる。

 

自分は、看護師としてこうやって苦しむ患者さんに、どんな心のケアが出来ているのだろうか…。
業務が忙しいと、そればかりで、患者さんの為にもっと努力出来ることがあるのではないだろうかと反省しました(T ^ T)

 

こんな健康な体をもちながら、贅沢な悩みを愚痴っていた自分が恥ずかしいと思いましたね(-。-;

 

同じ人間として生まれ、もっと困難な状況下を精一杯生きている人を見習わなくてはと、心から思いましたよ。